女性のためのウェルカムバック支援プログラム受講記録⑩

仕事に役立つ情報

第10回受講


福岡女子大学が行っている
「女性のためのウェルカムバック支援プログラム」

今期6期生として参加しました。
第10回目のまとめです。

 

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ステップ3⃣ 働くことに向けて踏み出そう!

新しい自分になるための最終準備

 

講義 働く自分の姿を想像してみよう

今回は、修了生に働き方の話を聞き、これから実際に働くイメージを膨らませる講義内容でした。

5期生の3名のお話を伺うことができました。

5期生の3名

左から山下妙子さん、井手紋さん、仲摩沙織さん。

自己紹介後に
・プログラム受講の動機
・プログラム受講中の困りごと
・働きはじめることへの不安と克服方法
・現状の働き方、今後の展望

などを伺いました。

3名のお話を参考にしながら、
私も今までの受講で感じたことをまとめてみました。

 

プログラム受講の動機

プログラム受講のきっかけは
3名ともそれぞれありました。

取得した資格を活かすにはどうしたらいいか?
このままの働き方でいいのか?
そんなモヤモヤを抱えていた時に
パンフレットで知ったり、
福岡キャリア・カフェで知ったり。

情報収集と行動した先に
このプログラムとの出会いがあったのだと
思いました。

私が受講したきっかけも、行動した結果です。
あるセミナーでプログラムの修了生に会い、
その後も続々と修了生とつながったことで
私も受講しようと決めました。

修了生の皆さんが
口をそろえて言っていた事は
キャリアブレイク中に仕事復帰に悩み、
ひとりでは解決できなかったことが
受講を通して仲間とともに歩むことで
一歩前に進めたということでした。

参考までに
福岡キャリア・カフェは下記をご参照ください。

福岡キャリア・カフェ
「福岡キャリア・カフェ」とは、県内で働く女性の皆さんに様々な分野でキャリアを積んだロールモデルとの出会いを提供するネットワークです。

 

プログラム受講中の困りごと

プログラム受講中の困りごとは、
時間捻出、移動時間、お子さんの体調管理などでした。

今回6期の受講生は皆さんママさんですが、
未就学児のお子さんがいるママさんも多く、
体調管理は必須だなと感じました。

体調管理イメージ図

私は、子どもではなく
私自身が体調不良になり
講義を1回休んでしまったことが
困りごとというより非常に残念なことでした。

 

働きはじめることへの不安と克服方法

働きはじめることへの不安は、
家事と仕事や勉強の両立がうまくいくか
お子さんへの対応(習い事の併用ができるか)
などがありました。

しかし、
そんな不安も家族と話し合って
家事の分担をしたり、
職場へ報連相を徹底することで理解を得られたり、
完璧を目指さず4割程度できれば良しとする
マインドだったりと
克服方法も教えていただきました。

周りの人に理解してもらうことで
自分が働きやすくなるんだなと思いました。

伝えるイメージ図

まずは伝えること!
大切だなと思いました。

 

現状の働き方、今後の展望

3名とも今の働き方で
ライフワークバランスをとりながら
さらにパワーアップした活動を目指していました。

講義が残り1回となったこの時期に
なんだか焦っていた自分がいました。

そんな時に3名のお話はとてもありがたく、
講義が終わった後も、
カフェで私たち6期生と
お話をしてくださいました。

山下妙子さんからは、
受講後に横の繋がりを強化したり、
情報収集とともに行動をしていったこと
仲摩沙織さんからは、
焦らず受講で学んだことを振り返りながら
自分らしく妥協しない働き方を構築すること
井手紋さんからは、
頑張りすぎていた自分に気づいて
ハードルをさげて自分を認めてあげること

 

それぞれの想いを
私なりに感じた時間になりました。

 

6期生とのつながり

私はこの受講を通して
仲間っていいなと思いました。

5期生の皆さんは
講義終了後も繋がっていると聞き
6期生も早速グループLINEを作りました。

これからもずっと繋がって
来年、この時こうだったよねと笑っていたいです。

山下妙子さん、井手紋さん、仲摩沙織さん
貴重なお話をありがとうございました。

 

山下妙子さん、井手紋さんの
インタビュー記事は下記参照ください。

インタビューNo.34
14年間のキャリアブレイク(一定期間の離職・休息)を経て、2024年1月からキャリアをリスタートした山下妙子さん。現在、国際薬膳調理師の資格を生かした仕事に就き、日々楽しみながら業務に励んでいる。そんな彼女のリスタートまでの人生の軌跡を辿った。
インタビューNo.32
今から4年前、あなたはどんな働き方をしていただろう?2020年、世界的に大流行した感染症は、この夏も流行の波が来ている。この感染症をきっかけに、自らの働き方を見つめなおした人も多いのではないだろうか?今回ご紹介する井手紋さんもその一人だ。

 

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