「ありがとう」の奇跡

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衝撃を受けた書籍


最近出合った書籍があります。
それは、著者・小林正観(こばやしせいかん)さんの書籍です。

 

「すべてを味方 すべてが味方」
という書籍をきっかけに、
「ありがとうの神様」
「宇宙を貫く幸せの法則」
「神さまに好かれる話」
「生きる大事・死ぬ大事」
など、ここ数日、読みあさっていました。

この記事をご覧いただいた方は、小林正観さんの書籍にご縁がある方だと思います。もしくは、既にご存知かもしれません。

今回は、この小林正観さんの書籍から、衝撃を受け、私の生き方が少しずつ変わりつつある現状をここに記しておきたいと思い記事を作成しました。この記事であなたの人生も少しずつ幸せに向かうことを願っています。

 

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小林正観さんとは?

小林正観さんは2023年現在、お亡くなりになっています。(2011年10月逝去)

書籍のプロフィール欄の言葉を引用すると、
「1948年、東京生まれ。作家。2011年10月逝去。学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持ち、心学などの研究を行う。講演は年に約300回の依頼があり、全国を回る生活を続けていた」との事でした。

彼は、すべての悩みが解決する方法を、講演会や書籍で述べています。
書籍の冒頭で彼はこう言っています。

「私は学生時代から『唯物論者(ゆいぶつろんしゃ)※注』なので、現象が『物質的』に現れないかぎり信じません。私は、宗教とは無縁ですし、いかなる宗教団体に属したこともなければ、『これを信じなければ大変なことになる』とか、『これを信じないと救われない』などと言ったこともありません。むやみに神仏を信じたり、すがるようなこともしません。しかし、私自身、偶然とは考えられない、いくつもの神秘的な出来事に遭遇し、さまざまな現象を何十、何百と見てきた結果、『この世には【神様】が存在するらしい』という結論に達しました」

※注:すべての現象を「物質的」観点から規定していく理論

では、そんな彼が見つけたすべての悩みが解決する方法とはいったい何なのでしょうか?

 

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ありがとうの奇跡

彼は宇宙から、「ありがとうを数多く唱えると奇跡が起きる」というメッセージを受け取ります。それを実践し、または実践した人からの報告を受け、この「ありがとうを数多く唱えると奇跡が起きる」という事を確信します。

具体的には、心を込めなくてもいいから、「ありがとう」を2万5000回言うと、なぜか涙が出てくる。涙が出たあとで、再び「ありがとう」を言おうとすると、今度は、心のこもった「ありがとう」の言葉が出てくる。そして、心のこもった「ありがとう」をあと、2万5000回言うと、嬉しく、楽しく、幸せな奇跡が起きはじめるらしいのです。

実際に、「ありがとう」を唱えた末期がん患者のがん細胞が身体から全て消えたり、絶対に合格が無理そうな大学に入学できたり、なにかいい事が起こるらしいのです。

5万回を超え、さらに「ありがとう」を年齢×1万回(40歳なら40万回)以上唱えると、望んでいたことが実現し、年齢×2万回で、周りの人が考えてもいなかった現象を手に入れ、年齢×3万回で、本人も誰も考えもしなかった現象が勝手にどんどん降ってくるそうです。

ただ、ここで注意が必要です。
ある言葉を言うと、せっかく積み上げてきた「ありがとう」がすべてリセットされてしまうそうなのです。

 

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五戒

それは、彼が提唱している五戒と言われる言葉、

1、不平不満
2、愚痴
3、泣き言
4、悪口
5、文句

です。この言葉を言ったら、「ありがとう」の回数がゼロになってしまいます。しかし、もし言ってしまっても大丈夫です。10秒以内に「今のはナシナシ!今のは間違いです!」と取り消せばいいそうです。その場合に限って回数はリセットされず、積算されるとのこと。

 

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実践

「ありがとう」は声に出して言うことが実践になります。

心で思う力より、口に出した力のほうが、はるかに大きなエネルギーを持っているそうです。感謝してなくても心を込めなくても、とにかく声に出して「ありがとう」を言い続けると、神さまはその言葉をそのまま受け取るそうです。

「心を込めなくてもいい」という点が、私自身のハードルを下げました。「ありがとう5万回」を目指すべく、朝100回、夜400回で1日500回、「ありがとう」を発言しています。

初日、「ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・・」とブツブツ繰り返していると、家族から「怖い」と言われました(笑)100回言うのに1分程度ですので、毎日5分程しか時間がかかりません。お手軽で、お金も一切かかりません。一日500回言うと、100日(3ヵ月と10日程度)で5万回に達します。

2023年12月某日で、2万回を超えました。そして、現在までに起こった出来事をお知らせします。「ありがとう5万回」を始めた翌日、夫がスイーツを購入してくれました。それもサプライズで!私が以前から、食べたい食べたいと思っていたスイーツで、手に入れるのが少しだけ困難な品物でした。そしてさらに数日後、仕事で紹介を受けました。それも同時に2人。びっくりでしたし、身体の調子も良いのです。

 

今は、5万回に達した後も、日課にしようと思っています。なぜならば、私自身が気持ちよい毎日が送れているからです。「ありがとう5万回」の条件として、五戒(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)を言うとリセットされるということも、かなり効果大だと思っています。今まで、五戒を何気に使っていたことにも気がつきました。

 

何気に使っていた五戒ベスト3

1、疲れた(不平不満)
2、寒い・暑いから嫌だ(天気への愚痴)
3、もう無理(泣き言)

 

これを変換しました。

1、充実した一日でした、ありがとうございます。
2、寒くても暑くても自然に感謝、ありがとうございます。
3、よく頑張っています。ありがとうございます。

五戒を変換する言葉はたくさんあり、意識することが大切だと思いました。言葉はそのまま神さまに届くので、五戒を言い続けることで、そのような状態が続くのだそうです。

反対に、いつも「うれしい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ついてる!」と言い続けると、そんな事が起こってなくても、神さまや宇宙が、そうなるように働いてくれるのです。不思議ですね。

 

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衝撃的な言葉

小林正観さんの言葉の中で、私が衝撃を受けたベスト3を発表します。先程からベスト3ばかりですね(笑)

1、夢や希望を持つ必要がない
2、すべてシナリオどおり
3、人生の目的は「長生きすること」ではない

 

私はずっと自分の夢を探したり、どう生きたら幸せになるかを考えてきました。夢や目標を持つことで、今を頑張れるし未来に希望が持てると思っていました。しかし、そうではなく、もちろん夢や目標を持っても構わないのですが、小林正観さんは言います。すでに、あなたは満たされていると。幸せは、頑張った結果として手に入るものではなく、必要なものはすでにすべていただいていることに気づき、そのことに「ありがとう」と感謝できれば、神さまが味方し、夢も希望も持たなくても、幸せを感じることができるのです。

私は、今健康であり、家族がいてくれて、仕事もあります。口から食べ物を食べれ、鼻や口から呼吸ができ、耳から音を聞くことができ、朝起きて、歩いて、会話できて・・・・ひとつひとつの事が、なにひとつ当たり前ではなく、毎日が奇跡の連続だと気づいたのです。

そして、そんな毎日はすべてシナリオ通りだと言います。私たちは、自分の意思で進む方向を決めていると思っていますが、選ぶ道は「生前に書いたシナリオどおり」らしいとのこと。だから、もう決まっているのです。ですが、何を選んでも同じ、人生を放り投げるという事ではなく、今ある幸せに感謝し、何が起きても淡々と過ぎていく現実を見ていればいいそうです。そうすると、やってくる現象に対しても文句などの五戒はでてこなくなります。すべて自分が書いたシナリオ通りの事が起こっているだけなのです。

最後に、小林正観さんは人生の目的は「長生きすること」ではないと言っています。では、人生の目的とはなんでしょうか?私たちの人生は、「生きている間に、どれだけ喜ばれるか」だけとの事でした。そして、喜ばれる存在になるために「頼まれごとを淡々とこなす」こと。それが人生のすべてと言い切っています。

 

ただ、頼まれごとがない場合は、次のステップをやってみるといいみたいです。

【1】五戒を一切言わず、「ありがとう」を言い続ける生活を3~4ヵ月すると頼まれごとが始まる。

【2】その頼まれごとを、好き嫌いを中心にするのではなく、できる限り(借金、自己嫌悪が大きくなる、能力的にできないこと、単なる数合わせ、先約がある場合を除き)引き受けるようにする。

【3】頼まれごとを引き受けることを続けると、だんだんと同じような頼まれごとが多くなり、2~3年たった時「私はこれをやるために生まれてきたのではないか。ある方向に自分が動かされているのではないか」と自分の「使命」に気付く日が訪れる。

【4】あとは、それをやって、疲労困憊して死ねばよいだけ。その結果として、喜ばれる存在になる。

 

小林正観さんご自身も、上記のような経緯で、できる限り頼まれごとを引き受け、全国各地に出向き、年間300もの講演会を行っていました。

ただただ喜ばれる存在になりたいという一心だったのではないでしょうか。62歳という若さでこの世を去りますが、彼自身が言っていたように、長生きすることが幸せではなく、どれだけ喜ばれる存在になるかだとすれば、彼は充分に「使命」を果たせたのではないでしょうか。

 

 

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最後に

私が万象学という学問に出合ったことも、小林正観さんの書籍に出合ったことも、すべて生まれる前に自分で決めてそのシナリオ通りに生きているんだと思ったら、とても面白いなぁと思いました。

人に入っている魂は、人間に入る前に、四つのボディを通りすぎるらしいというお話も興味深いものでした。最初に鉱物(石やコップ、機械)に10万回、次に植物に10万回、そして動物10万回、雲に10万回でやっと人間に生まれ変わるみたいです。

人間を10万回やると、もう人間には生まれ変わらずに肉体を持たない存在(神)になるそうです。神の最下級生が守護霊らしいです。

ちなみに守護霊は、自分の右脳の45度のところ、40㎝上に、22㎝の「もや」のかたまりで現れているそうです。私は今のところ、見えませんが、私の父は、霊に話しかけられたり、母は火の玉を見たことがあるそうです。万象学では、霊感・第六感などの能力が生まれつき出現しやすいか生年月日からわかります。万象学で鑑定すると、両親は2人とも霊感が生まれつき出現しやすい命式でした。

小林正観さんが言っていることは、万象学とも通じるところがあり、かなり面白いです。興味がある方は、ぜひ読んでみてください。福岡市では、総合図書館で小林正観さんの本を借りれますので、これまたラッキーですよね♡

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

参考文献(小林正観著)
「すべてを味方 すべてが味方」
「ありがとうの神様」
「宇宙を貫く幸せの法則」
「神さまに好かれる話」
「生きる大事・死ぬ大事」
この記事を書いた人
久弥

サイト運営者の久弥です。
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