仕事ができる人

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仕事ができる人が見えないところで必ずしていることを読んで


私は会社員の頃から、仕事ができる人になりたいと思ってきました。

それは会社を辞めた今でも変わりませんし、より一層その意識が高まっていると感じます。なぜならば、会社という後ろ盾がない現在の方が、私という人間性を仕事において、より問われる気がするからです。

現在の私は、自主活動としてインタビュアーをしています。具体的には、私らしく働くことを追求するために、地元で働く女性たちを取材して紹介記事をこのサイト上で発信しています。この活動を通して、私と同じように自分らしく働きたい方の参考になればいいなと思ってはじめました。

今回は、インタビューでも活用できそうな「仕事ができる人が見えないところで必ずしていること」を読みました。

この書籍で、一番目にとまったのが、仕事ができる人のコミュニケーション能力です。インタビューで私が心がけているのは、いかにリラックスしてもらえるかです。リラックスすると本当に伝えたいことが言葉や表情にでやすいと思っています。

相手にリラックスしてもらい、楽しくコミュニケーションを図るための手法は、この書籍を読んで参考になりました。意識すれば、そんなに難しいことはなく、すぐに実践できます。

私なりに重要で参考になったポイントを3つにまとめてみましたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

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著者である安達裕哉氏がなぜこの書籍を書いたのか?

現在、著者である安達裕哉氏は「ティネクト株式会社」を設立し、コンサルティング・webメディアの運営支援・記事執筆などを行っているそうです。彼が運営するメディア「Books&Apps」は人気のサイトです。

 

私も時間がある時に拝見していますが、ビジネスマンにとってもそうでなくても面白くわかりやすい記事が多数あり、自分の仕事や生活を送るうえで参考になります。興味がある方はこちらも覗いてみてください。

Books&Appsのサイトはこちら

 

安達氏は独立前、経営コンサルティングに従事していたようです。そこで培った経験、成果をあげるために生み出された働き方や学んできたことを論理的にかつ実践的に「形式知」となるようにブログにし、それが後に書籍として出版されたとのことでした。

この書籍の中で紹介している仕事ができる方法は、普遍的であり現代でも役に立つと安達氏は言っています。さらに、仕事を安定させる方法は、変化する社会状況に合わせて自分を適応させることだとも言っていました。

では、3つのポイントをみていきましょう!

 

 

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仕事ができる人は”すぐやる人””判断軸を持っている人”

①人生を変えるのは、些細な日常の習慣

②習慣が意識せずできるようになれば、次の習慣に挑戦する

③ひとつ挫折したら、次のものを設定する

(①~③どんなことを習慣にするかは後述します)

④決して他人のせいにしない

⑤人に親切にする

⑥アウトプットが先
→データをとって検証して、またやる

⑦どの仕事で一流を目指すか。選択・決断は早ければ早いほど一流になれる可能性が高まる

⑧仕事をする時は、常に最初に案を出す
→批判なんて誰でもできる。でも最初に案をだすのは勇気もいるし、何より皆から馬鹿にされないように一生懸命勉強しなければいけない。

⑨働くことは「お金」「明確な目標」「出会い」「学び」「信用」「自信」をもたらす

⑩人生は常に不安。お金があっても、何もしてないと不安。何かに没頭することが精神の安定には重要

 

私が会社員の時は、⑧の最初に案を出すことができていなかったなと思いました。他の人の意見を聞いて同調したり、反対意見を言ったりと、今思えば考えが少し足りなかったかもしれません。

確かに一番に提案するのは勇気が必要です。最近よくセミナーに参加するのですが、まずは自己紹介となった時、誰が一番最初に言うかドキドキしてしまいます。

私は人見知りで緊張しやすいので、一番となるとなおさら心拍数があがります。だからこそ、準備して勉強して、馬鹿にされても一番に提案した自分を褒めることができれば、またひとつ成長するかもと思いました。

さらに⑩の精神の安定は何かに没頭することというのは、よくわかります。きっとお金があっても、何もすることがないと退屈で不安だろうなと予想がつきます。適度に忙しい方が実は精神的には安定していると思いました。

 

 

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仕事ができる人の”コミュ力”

①相手が話したいことを聞き、聞きたいことだけ話す

②話がわかりやすい人になる
・結論から話す
・具体的に話す
・相手の反応をみて言葉を変える
・全体から入る
・これ、それ、あれ、どれを使わない
・話を脱線させない

③話の途中で理解しているか確認する

④相手の意見を合理的に考え、自分の意見に自ら反論してみる

⑤仕事を任された時のコミュ力
・納期(日時)と成果(どの数字がゴールか?何ができたらOKか?)の確認
・与えられた仕事を分割する
・難しいことから取りかかる
・報連相をしっかり行う

⑥相手の趣味・好きなものを聞いて試してみる

⑦他社のものでも最適だと思うサービスを伝える

 

インタビューをして嬉しいのは、相手が楽しそうに話してくれる時です。インタビューの経験を積むことで、相手が話したいことが少しずつ見えてくるようになりました。

ですが、私自身のことを聞かれると、しどろもどろになって、うまく伝わっているかわかりません(笑)その点で②の話がわかりやすい人になるという項目はすぐにでも実践しなければと思いました。

また④の自分の意見に自ら反論することも必要だと思いました。

特に周りと意見が相違する時は、本当に自分の意見が適切なのかを判断するひとつの方法になると思います。偏った見方ではなく、自分の意見も客観的に見つめることで、新たな視点や改善点がみつかるかもしれません。

 

 

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仕事ができる人の習慣

①チャレンジする

②助けを求める

③人にあまり期待しない

④時間管理

⑤文章力、読解力の強化

⑥人前で話す

⑦自分で考えるクセをつける

⑧楽に努力するための方法を努力して見つける

 

①のチャレンジするは、会社員の頃から少しずつ実践してきたので、振り返ると毎年何かしら新しくチャレンジしていました。

ただ、②の助けを求めるのは苦手です。周りに必要以上に気を使ってしまい、疲れてしまいます。ここは私の今後の課題だと思います。

 

 

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最後に

上記の事を実践していくと、仕事だけでなくプライベートでも、「できる人」になれそうですね。

ちなみに、
この書籍は本当に読みやすく、なぜ読みやすいのか考えてみました。

 

・対話形式
・項目ごとにまとめがある

・対比や図形が見やすい

 

もともとブログで紹介していたこともあり、視覚として印象に残りやすい作りなのかな?なんて勝手に思っています。ブログの方も見やすくて読みやすいです★

私も文章を書く側として、伝わる文章、わかりやすい表現、楽しめる内容にしていきたい!まだまだ学ぶことがたくさんありますが、今後もチャレンジしていきます!

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

参考文献(安達裕哉著)
「仕事ができる人が見えないところで必ずしていること」
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