人間関係が最高によくなる方法
毎日頑張っているのに、なぜかうまくいかない…。
負のスパイラルに陥ったことがある方も多いのではないでしょうか?
あなたは十分頑張っています。ただ、頑張る方向性が少しずれているだけだと私は思います。下記は万象学における人間関係を、自分を中心に配置した図です。下記を参考にして、人間関係を最高によくしてみませんか?
運気が下降線をたどって、悩みが生じた時
例えば、子どもが言う事を聞いてくれないと悩んだり、パートナーとけんかが絶えないなど、人間関係が上手くいかないことで苦しんでいたら、ぜひこの図を思い浮かべてほしいのです。
万象学では、運気が下降線をたどって、悩みが生じた時、本人を中心にして、南北に走る線か東西に走る線のどちらか一方の極に重みがかかりすぎて、バランスがくずれている時だと説いています。
対策
子どもの事で悩んでいれば対極にある親、上司などに意識を向けましょう。親孝行を怠っていないか、先祖供養はしているか、そちらに気を向けていくと、崩れていたバランスが修復でき子どもの悩みも和らいでいきます。夫婦関係でも、同様に対極の仕事仲間や友人に気を向けると不思議と修復されやすくなります。バランスを保つように心がけることで人間関係をよくする事ができます。
理想的
南北・東西の二本の線が、やじろべえのように、本人の位置(中心)でうまくバランスがとれている状態です。
私見
気のバランスについて、万象学を学ぶまで私は全く意識していませんでした。しかし、万象学は学べば学ぶほど心が軽くなります。
もともと、占いは大好きで、星占い、タロット占い、手相、霊視など興味があるものに飛びついてきました。占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」だとの思いがあり、その瞬間だけ一喜一憂し、その後の生活で努力することは怠っていました。だから、万象学も最初は占いだろうと思っていました。
しかし、万象学は単なる占いではなく、宇宙と自然の法則を教えてくれ、生年月日から個性や自分の生き方の指針がわかる学問だったのです。大変面白い反面、自分の心と向き合い、鍛錬が必要です。心を鍛えるにはもってこいの学問で、鍛えると心が軽くなることを知りました。
私も活用している気のバランス、お試しあれ(*’▽’)♥
万象学入門(菊池桂子著)