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このサイトは、私自身が働くうえで、過去の自分に教えてあげたかった！という情報を発信しています。
情報は、わかりやすいように♦みんなの働き方　
♦仕事に役立つ情報
♦暮らしに役立つ情報
の3つのジャンルにわけて発信しています。

特に私がオススメするジャンルは、みんなの働き方です。こちらには、福岡で取材した現代女性の働き方を掲載しています。いろいろな働き方を知って、あなたの働き方のヒントにしていただけると嬉しいです。

私は、現在40代で夫と息子の3人暮らしです。
仕事は、数年前にフルタイムから、フリータイムに方向転換しました。仕事ってなんだろう？楽しく働きたいのに、働けてないと気づいてからは、「学び」に多くの時間を費やしています。その学びのおかげで、私自身をより多く知ることができ、私の心と身体をうまく整える術も身につけていっています。その「学び」で私が一番皆さんに知ってほしいと思ったのが万象学という学問でした。


万象学との出会いは突然で、それは世界的感染症が流行した時期でした。当時、このウイルスに感染したら死ぬかもしれないと恐怖を感じていた私は、今の働き方のまま死んだら後悔するとの結論に至りました。フルタイムの仕事を辞めようと決断するも次をどうするか迷っていた私に夫が「万象学入門」という本を勧めてくれました。万象学という言葉も知らない私は、これを読んだくらいでは何も変わらないだろう…と高をくくっていました。それが間違いだったとすぐに気が付きました。読み始めてからものの数時間で完読し、万象学をもっと深く勉強するしかないと惚れ込んでしまったのです。万象学は、生年月日から自分の個性や宿命を読み解き、どう生きていけば生きやすいのか導いてくれる学問です。万象学を学ぶにつれて、これを過去の私に教えてあげたかったと切実に思うようになりました。
特に天冲殺の時期やその過ごし方を知っているのと知らないのとでは大きな差がでます。
それを知らない過去の私は天冲殺の時期にわりと大きな契約を結びました。のちにそれが詐欺だとわかりました。知っていれば、契約を回避できたかもしれません。しかし、今となってはそれもいい勉強になりました。
自分の経験も含め、万象学は数年で学び終わるような学問ではなく、一生かけて学び続ける価値のある学問であり、それを広く世の中の皆さんにも知っていただき、人生に活用してほしいと思っています。万象学だけでなく、仕事に役立つ情報も、サイトに掲載していく予定ですので、興味があれば覗いてみてください。

最後に、私が目標にしている行雲流水（こううんりゅうすい）という生き方について伝えさせてください。
行雲流水とは、空行く雲や流れる水のように、物事に執着せずに自然の成り行きに任せて行動することのたとえです。
私には自分ルールがあって、それにそぐわない出来事が起こると途端に落ち込んだりイライラしてしまいます。それが自分ルールだと気づいていなかった時によく「普通は～」「世間一般的には～」が口癖でした。私の普通はあなたの普通ではないかもしれないし、それが違っていただけで自分の気持ちが不安定になるのは違うなと思いました。しかし、これがなかなか難しいですね。頭ではわかっていても心がついていかないのです。そこで、行雲流水を人生の目標にすることで、自分自身を戒めようと考えました。また、万象学で学んだ五徳（儒教で説く5つの徳で、 仁・義・礼・智・信を指します）をいつも心にとめ、人と接することを心がけています。