男性に聞いてみた!「パートナーの働き方と家事・育児」についての意識調査結果

仕事に役立つ情報

前回の記事でお伝えした「パートナーの働き方と家事・育児」についての男性向けアンケート。その結果がまとまりましたのでご報告します。

調査目的など詳細は、下記をご参照ください。

「女性はどう働きたい?」を聞いてきた私が、今度は男性に聞いてみたいこと
女性の働き方を知り、今度は、男性から見た「女性の働き方」を知っていく。この二つを並べてみたら、私たちの「これからの働き方」が、もっと面白く見えてくる気がしています。

【調査概要】
・調査対象者 全国の20代以上の男性
・回答者数 114名
・調査期間 2026年8月22日(土)~9月19日(土)
・調査方法 Webアンケート
・企画&運営 働く女性のわたしらしいを応援

【アンケート結果のご利用にあたって】
本資料は、アンケートにご協力いただいた皆さまからの回答をもとに、集計・整理したものです。掲載内容の無断転載、複製、加工、二次利用、第三者への配布・共有はご遠慮ください。

また、内容を引用・紹介される場合は、事前にご連絡いただきますようお願いいたします。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

スポンサーリンク

回答者概要

回答者の男性で多い年代は40代、仕事は会社員の方がもっとも多く、既婚者8割、子育て世帯7割でした。

 

スポンサーリンク

働くことについて

パートナーに働いてほしいかという問いに、どちらでもいいが50%、できれば働いてほしいが41%、できれば家庭生活(家事・育児)を中心に担ってほしいが9%という結果になりました。

ただ、実際には下記の結果のとおり、パートナーの就業率は90%となっており、女性側の労働意欲の高さがうかがえます。

男性側は「パートナーが働くのはどちらでもいい」と考えていても、女性自身が自己実現や社会との繋がり、キャリア維持、自分のお小遣いの確保などを目的として「自発的に働くことを選んでいる」ことがわかります。

もしくは、男性自身は「無理に働かなくてもいい(どちらでもいい)」という気遣いや寛容さで見守っているつもりでも、現実的に「共働きでないと家計や子育ての費用がまかなえない」という経済的理由から働いているケースも考えられます。

これだけで一概にこうだと決めつけるつもりはないのですが、実際に働いている女性が周りにこんなにいるんだなと改めて感じることができました。

その他のアンケート結果は次のとおりです。

 

スポンサーリンク

家事・育児について

次に家事・育児についてのアンケート結果です。

上記は、男性に聞いた家事・育児の分担についての理想です。

「特に決めずに得意なことをそれぞれが分担」が50%をしめています。次いで、「収入・仕事量・内容で分担割合を決める」が19%、「収入・仕事量・内容に関わらず半分に分担」が11%となっています。

しかし、実際には上記の円グラフからわかるように「パートナーの負担が大きいと思う」が43%と最も多くなっています。

男性側としても「パートナーに家事育児が多く偏ってしまっている」という自覚自体は持っている人が多いことが伺えます。

理想では、「特に決めずに得意なことをそれぞれが分担」が最多となっており、 一見すると柔軟で理想的な協力体制に見えますが、

ルールを明確に決めないスタイル(得意な方がやる・気づいた方がやる)をとることで、結果的に「パートナー側(女性)に負担が集まりやすくなる」という構造的ギャップを生んでいる可能性があります。

また、家事・育児の分担は「ほぼ理想通り」と回答している人も37%存在します。 これは、お互いの分担に満足している世帯がある一方で、「パートナーの負担が大きい」と感じている43%との間で、家庭ごとの分担や満足度に二極化が起きているのかもしれません。

男性側の心理としては、「パートナーに負担がかかっている」という現状は把握しつつも、「あらかじめ役割や割合を厳密に決める」よりは「得意なことを分担する緩やかな運用」を望む傾向が見受けられるのではないかと思いました。

ただ、その明確なルールのなさが、現実にはパートナーへの負担集中につながっている可能性も読み取れて、私自身参考になりました。

 

スポンサーリンク

お互いの働き方や仕事について

続いて、次のアンケート結果です。
女性が仕事を続けるためには男性側も働き方を変える必要があるか?という問いに、そう思うが51%、そうは思わないが23%、わからない21%、その他5%となりました。

その他の意見として、
・そう思うに近いがまず法的整備を整えてほしい
・子供と環境次第
・お互い様という心が必要
・ケースバイケースだと思うが、ジジババがうまく活用できると一番よく、それに類するサービスがあると安心
・自己犠牲の念を持たない考え方になるまで腹落ちさせて、変える必要はあると思う
という回答をいただきました。

ライフステージに沿った社会的な仕組みやサービス、企業の体制が整っていると、もっと女性も男性も働き方が柔軟になるのかなと思いました。

またこんな質問もしてみました。

パートナーに仕事の相談をしたり、されたり…
そんな時、相手はどう思っているのか考えたことってありますか?

私は何も考えず、ただその日あった仕事の話、特にモヤモヤしたことなどをパートナーに話して、結果、パートナーの反応が思っていたものと違って、余計モヤモヤしていました(笑)

「今回はアドバイスは必要なくて聞いてほしいだけ」、「今回は解決策を一緒に考えてほしい」など、相手に求めることを事前にすり合わせておくと、お互いモヤモヤしたりイライラせずに済むのかなと思います。

 

スポンサーリンク

あなたにとって、「パートナーが幸せに働く」とは、どういう状態だと思いますか?

この質問(任意:回答数81)から、パートナーが幸せに働くとは、「本人がやりたいことや好きなことを大切にし、やりがいや楽しさを感じながら、無理なく仕事を続けられること。そして、家庭や自分の時間も大切にしながら、夫婦で支え合い、お互いの人生を尊重できている状態」と考える男性が多く見られました。

回答キーワードランキング
1位:やりがい・生き甲斐
2位:ストレスや無理がない
3位:好きなこと・やりたいこと
4位:家庭・子育て
5位:両立・バランス

下記に答えていただいた回答をすべて掲載します。
お答えいただいた皆さま、本当にありがとうございました!

・プライベートの充実との両立
・お互いに家庭内において円満に生活出来ている状態
・働きやすい職場で働ける状態
・人の役に立つという実感を持てていること
・生活のためだけではない仕事ができること
・自分らしく生きる
・お金の為ではなく、自分が好きで働くこと
・パートナーが自身で選択できている状態
・やりがいを持ち、気持ちが前向きで、精神的に充実している状態
・好きなことをする
・朝は希望をもって目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝とともに眠りにつける環境があること
・人間関係のストレスがなく働ける職場
・趣味が仕事なのが幸せじゃないかな、好きな事を仕事に出来たら幸せだと思う
・できる限りストレスなく楽しく働いてくれる
・仕事にやりがいを持っている
・家族みんなが幸せになる
・家事育児がどちらかに偏るのではなく、できる時にお互いが補い合える生活
・やりがいを持って働く
・仕事先にも家庭にも不満がなく、ストレスも少なめな状態
・生きる目標をもって経済性を身につけること
・仕事を無理なく楽しめている状態
・すべては人間関係。職場でも人間関係がよくなること。楽しければそれでよいかと
・お金を稼ぐことというよりも、趣味に近いような人生の楽しみの一つとしてくれている状態
・家庭の状態と仕事の仕方に納得のいっている状態
・好きなことを好きなようにしてパートナー自身の人生が豊かになること
・楽しめる仕事を楽しみながら続けられる状態
・自身の願望や目標を持つことを諦めずに、そこに向かって家族や夫婦協力して、互いに向かっていけている状態
・自己の成長や社会へ貢献している状態
・気持ちよく普段の生活ができている事
・家事や育児に負担がないように働くこと
・仕事と家庭の両立、夫の協力
・社会生活と家庭生活の調和と充実がとれた状態
・パートナーの考え方で幸せの感じ方は変わると思うので、一概に定義づけはできません
・家でも幸せにしている
・無理をしない
・自分の人生を楽しむ
・子育てとの両立
・収入のために働くのではなく、出来れば生き甲斐のために働いて欲しい
・やりがい や メリットを感じ働けること。家計や家族の犠牲にならない働き方になる事
・自己表現の一つと考えている。老けない秘訣でもある
・お互いに家事・育児を分担し、話し合いお互いの立場を尊重して協力し合える状態
・ストレスを溜めすぎない程度
・思い通りの働き方ができていて笑顔が多い
・好きな仕事を子育て気にせずできる状態
・好きなことをやれている状態
・お互い家庭が壊れないことを考えればいいんでは
・パートナーからの「心地よい支え」があり、自分自身が仕事に対して、前向きに、楽しく、やりがいを持てる環境にあること
・思ったことが不自由なくできること
・毎日の積み重ねであるため一重に言えないが向上心や前向きな気持ちであり笑顔が絶えないことですかね
・やりがいや学びを持って取り組めるほどより良いと思う。いずれ自由にフリーランスの立場で働けるように地固めに集中して欲しい
・全てにおいて不満を解消できる状況
・仕事のやりがい、収入、労力、時間がバランスが取れている状態
・気が利く人に囲まれて働いている状態
・楽しく働いていれば良いと
・やりたいことをやりたいだけやってくれたらいい
・自分らしさを持って言いたいことを言える状態
・家庭のことを過度に心配せずに仕事に取り組める。家庭でも愚痴を言い合える
・よくわからない
・ストレスなく楽しく過ごしてほしい
・ストレスなく働くこと
・好きな事で得意な事を仕事にできている状態
・ライフワークバランス
・自分の理想と差異がない状態
・本人がやりたい仕事を無理なく続けられて、仕事だけでなく家庭や自分の時間も大切にできる状態だと思います
・ストレス溜めずに無理なく
・家庭とのバランスが取れた状態
・キャリアと家庭など、思い描いている将来をなるべく実現する状態
・やりたいことをやれている状態 疲れても温かい家庭が待っている環境
・社会との繋がりが意識できる状態
・幸せを感じながら働いている状態だと思います
・人生のゴール達成の為の一つの方法としてとても良い状態だと思う
・やりたい事をやれる
・本人の意向に沿う
・肉体的に疲労していても精神的に満たされている。(顔が生き生きしている)
・今の状態
・やりたいことをやっている状態
・時間や曜日を気にせず打ち込める状態
・仕事に対してやりがいを持ち、職場に対して安心感を抱いて働けている状態
・大人なので社会的組織か家庭のどちらかに対して一定の役割を持っていることが必要だと思いますしそれがあることは幸せだと思います。自分がどちらにどのくらいの時間・労力を使いたいのかそれがある程度希望通りに叶えられている状態が幸せに働いている状態かなと思います
・やりたい仕事につける
・やりたいことがあり、やりたいことができること

 


今後、男女や夫婦がお互いに価値観を受入れ、働きやすい環境について話し合い、みんなが笑顔で生きやすい社会になると嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人
umi

サイト運営者のumiです。
このサイトは「私らしい働き方をみつける」ために、働いている女性のリアルな声と、仕事に役立つ情報を発信しています。働き方を見直したい!と思っている方のお役にたてると嬉しいです。

Instagramをチェック
仕事に役立つ情報
スポンサーリンク
シェアする
Instagramをチェック
私らしい働き方をみつけよう
タイトルとURLをコピーしました